TESCOMのプロテクトイオンヘアドライヤー「TD560A」と「TD570A」は、どちらも髪の広がりを抑えながら乾かせる人気モデルです。
ただ、型番が似ているため「何が違うの?」「自分にはどっちが合うの?」と迷いやすいですよね。
TD560Aは扱いやすさと価格バランスを重視した軽量モデル、TD570Aはより速乾性と操作性を高めたSpeedomシリーズのモデルです。
この記事では、風量・重さ・温度切替・お手入れ・家族での使いやすさまで、毎日使う目線で比較していきます。
TD560AとTD570Aの違いをひと目でチェック
TD560AとTD570Aの基本スペック比較
TD560AとTD570Aは、どちらもTESCOMのプロテクトイオンを搭載したヘアドライヤーです。どちらも髪を乾かすだけでなく、静電気による広がりを抑え、まとまりのある仕上がりを目指せる点が共通しています。
大きな違いは、TD560Aが日常使いしやすいバランスタイプであるのに対し、TD570AはSpeedomシリーズとして速乾性や操作性をより強く意識したモデルであることです。
TD560Aは消費電力1200W、風量はTURBO時で2.0㎥/分、本体質量は本体のみで460g、スピードアップフード付きで480gです。温風温度は周囲温度30℃の場合、DRY-HOT時で110℃となっています。
一方、TD570Aは消費電力1300W、風量はTURBO時にJIS規格で2.3㎥/分、本体質量は本体のみで435g、フード付きで455gです。温風温度は周囲温度30℃の場合、DRY時で100℃です。
数字だけを見ると、TD570Aはより風量が大きく、しかも軽いという特徴があります。TD560Aも十分に大風量ですが、速乾力をより重視するならTD570Aが目立ちます。
ただし、TD560AにはHOT・CARE・COOLの温度切替があり、髪の状態に合わせて使いやすい良さがあります。価格を抑えつつ、毎日のドライに必要な機能をしっかり備えたモデルとして選びやすい存在です。
つまり、TD560Aは「必要な機能をシンプルに使いたい人」、TD570Aは「より速く、より軽く、より快適に乾かしたい人」に向いています。
風量と消費電力はどれくらい違う?
ドライヤー選びでまず気になるのが、どれくらい早く乾くのかという点です。その判断材料になるのが風量と消費電力です。
TD560Aの風量はTURBO時で2.0㎥/分、消費電力は1200Wです。一般的な家庭用ドライヤーとしてはしっかり大風量で、ロングヘアや毛量が多めの人でも使いやすい仕様です。さらにスピードアップフードが付いているため、風を集めて髪の根元に届けやすくなっています。
TD570AはTURBO時の風量がJIS規格で2.3㎥/分、消費電力は1300Wです。TD560Aよりも消費電力が100W高く、そのぶんパワフルな風で乾かせる設計です。速乾を重視するSpeedomシリーズらしく、大風量・大風圧・ハイパワーのバランスを意識しています。
風量の差は0.3㎥/分ですが、毎日使う家電ではこの差が思った以上に体感に影響することがあります。特に髪が長い人や、夜にお風呂へ入って早く寝たい人にとっては、乾かす時間が短くなる可能性があることは大きなメリットです。
ただ、消費電力が高いモデルは、使用環境によっては洗面所の他の家電と同時に使うとブレーカーが気になる場合もあります。電子レンジや暖房器具などと同時に使う家庭では、少し注意しておくと安心です。
結論として、風量重視ならTD570A、十分な速乾力と扱いやすさのバランスを求めるならTD560Aが選びやすいです。
重さとサイズで選ぶならどっち?
ドライヤーは毎日手に持って使うものなので、重さの違いはかなり大切です。数十グラムの差でも、髪を乾かす時間が長い人ほど腕への負担に影響します。
TD560Aは本体のみで460g、スピードアップフード付きで480gです。500mlペットボトルより少し軽いくらいの重さなので、家庭用ドライヤーとしては扱いやすい部類です。長時間使っても極端に重い印象は少なく、軽量タイプとして毎日使いやすい設計です。
TD570Aは本体のみで435g、フード付きで455gです。TD560Aよりもフード付きで約25g軽く、本体のみでは約25g軽い計算になります。差は大きすぎるわけではありませんが、ロングヘアで乾かす時間が長い人には、軽さのメリットを感じやすいでしょう。
サイズ面では、TD560Aが本体のみで高さ211mm、幅172mm、奥行き82mm。TD570Aは本体のみで高さ215mm、幅165mm、奥行き77mmです。高さはTD570Aのほうが少し高いものの、幅と奥行きはややコンパクトです。
収納しやすさで見ると、TD570Aは折りたたみに対応している点も魅力です。洗面台の引き出しや棚にしまいたい場合、折りたためるかどうかは地味に大きな差になります。
手の小さい人、子どもと一緒に使う家庭、長時間乾かす人なら、TD570Aの軽さとコンパクトさはかなり使いやすいポイントです。価格とのバランスを見ながら、毎日持つことを想像して選ぶのがおすすめです。
カラー展開の違いも意外と大事
ドライヤーは性能だけで選びがちですが、毎日見るものだからこそカラーも意外と大切です。洗面所や部屋の雰囲気に合うかどうかで、使うたびの満足感が変わります。
TD560Aはホワイトとグレージュの2色展開です。どちらもやわらかい雰囲気で、ナチュラル系やシンプル系の洗面所に合わせやすい色味です。家電の存在感をあまり出したくない人、白やベージュ系で空間をまとめている人にはTD560Aのカラーがなじみやすいでしょう。
TD570Aはブラック、レッド、ホワイトの3色展開です。Speedomシリーズらしく、少しシャープでかっこいい印象があります。ブラックは落ち着いた雰囲気、レッドは存在感のあるデザイン、ホワイトは清潔感のある印象です。
カラーの選択肢が多いのはTD570Aです。家族で使う場合も、好みの色を選びやすいという意味ではTD570Aに魅力があります。特にブラックやレッドのようなはっきりしたカラーは、洗面台の上に出しておいてもデザイン家電のように見えやすいです。
一方で、TD560Aのグレージュはやわらかく落ち着いた印象があり、インテリアになじみやすい色です。目立たせず、自然に置きたい人にはTD560Aが合いやすいでしょう。
性能に直接関係しない部分ではありますが、毎日使う家電は「見た目が好き」と思えることも大切です。迷ったときは、洗面所に置いたときの雰囲気まで想像して選ぶと失敗しにくくなります。
まず結論:おすすめはこんな人
TD560AとTD570Aの違いをひとことでまとめると、TD560Aはコスパと扱いやすさ、TD570Aは速乾力と軽さを重視したモデルです。
TD560Aがおすすめなのは、価格を抑えつつ、プロテクトイオン搭載のドライヤーを使いたい人です。風量2.0㎥/分の大風量があり、HOT・CARE・COOLの温度切替も使えるため、毎日のドライには十分な性能があります。はじめてTESCOMのプロテクトイオンドライヤーを選ぶ人にも向いています。
また、TD560Aはカラーがやさしい雰囲気なので、ナチュラルなインテリアが好きな人にも合いやすいです。ドライヤーに高機能をたくさん求めるというより、使いやすくて髪がまとまりやすいモデルを探している人にぴったりです。
TD570Aがおすすめなのは、とにかく早く乾かしたい人、ロングヘアや毛量が多い人、少しでも軽いドライヤーを使いたい人です。風量2.3㎥/分、消費電力1300W、フード付き455gというスペックは、忙しい朝や夜のドライ時間を快適にしてくれます。
さらに、TD570Aは風量3段階とクールショットスイッチを備えているため、乾かす作業から仕上げまでスムーズです。速乾性を重視するならTD570Aが有力候補になります。
迷ったときは、価格重視ならTD560A、時短重視ならTD570Aという選び方で考えるとわかりやすいです。毎日の使い方に合わせて選べば、どちらも満足しやすいドライヤーです。
速乾力で選ぶならTD570Aが有利?
TD570Aの「大風量×大風圧×ハイパワー」とは
TD570Aの大きな魅力は、速乾に必要な要素をバランスよく備えていることです。ドライヤーの速乾力は、単に風量が多ければよいというものではありません。髪の根元まで風を届ける力、温風のパワー、風の流れ方も重要です。
TD570Aは、大風量・大風圧・ハイパワーのバランスを意識したモデルです。TURBO時の風量はJIS規格で2.3㎥/分あり、TD560Aの2.0㎥/分よりも多くなっています。髪全体にしっかり風を送れるため、濡れた髪の水分を効率よく飛ばしやすいのが特徴です。
風圧があると、表面だけでなく髪の内側や根元にも風が届きやすくなります。髪を乾かしていると、表面は乾いているのに内側が湿っていることがありますが、風がしっかり届けばその状態を減らしやすくなります。
また、消費電力は1300Wで、TD560Aより100W高い仕様です。パワーのある風で素早く乾かしたい人にとって、TD570Aは頼れるモデルです。
特にロングヘアや毛量が多い人は、ドライヤーの時間が長くなりやすいです。その時間が毎日積み重なると、かなりの負担になります。毎日のドライ時間を少しでも短くしたい人には、TD570Aの速乾力は大きな魅力です。
速く乾かせると、腕が疲れにくいだけでなく、髪が濡れたまま過ごす時間も減ります。忙しい生活の中で、時短と快適さをどちらも求める人に合いやすいドライヤーです。
TD560Aのスピードアップフードの実力
TD560AはTD570Aほど風量の数値は高くありませんが、速乾を助ける工夫があります。それがスピードアップフードです。
スピードアップフードは、風を集めて髪へ届けやすくするための付属品です。風が広がりすぎると、髪全体には当たっていても根元まで届きにくくなることがあります。フードで風の流れを整えることで、狙った場所に風を当てやすくなります。
TD560Aの風量はTURBO時で2.0㎥/分です。大風量タイプとして十分な力があり、スピードアップフードを使えば、ロングヘアや毛量が多めの人でも効率よく乾かしやすくなります。
特に乾かし始めは、髪の根元に水分が残りやすいです。根元が乾かないまま毛先だけに風を当てると、全体の乾きが遅く感じられることがあります。スピードアップフードを使い、頭皮に近い部分へ風を届けると、乾き方のムラを減らしやすくなります。
TD560Aは、シンプルながら速乾に必要な工夫があるモデルです。TD570Aのような高めの風量やクールショットスイッチはありませんが、普段使いには十分な実力があります。
また、温度をHOT・CARE・COOLで切り替えられるため、乾かし始めはHOT、髪が熱く感じたらCARE、仕上げにCOOLという使い方もできます。価格を抑えながら速乾性も欲しい人には、TD560Aはかなり現実的な選択肢です。
ロングヘア・毛量多めの人に合うのは?
ロングヘアや毛量が多い人は、ドライヤー選びで速乾力を重視したほうが満足しやすいです。乾かす時間が長いと、腕が疲れるだけでなく、途中で面倒になって半乾きのまま終わらせてしまうこともあります。
ロングヘアの場合、髪の表面だけでなく内側にも水分が残りやすいです。毛量が多い人は、根元部分がなかなか乾かず、最後までしっとり感が残ることがあります。そのため、風量が多く、根元まで風を届けやすいドライヤーが便利です。
この点で見ると、TD570AはTD560Aより有利です。TURBO時の風量が2.3㎥/分あり、フード付きでも約455gと軽いため、長めのドライ時間でも扱いやすいです。さらに風量を3段階で選べるので、乾かし始めは強め、仕上げは弱めと調整しやすいのも魅力です。
TD560Aも風量2.0㎥/分の大風量で、スピードアップフードを使えば根元に風を当てやすくなります。髪の長さがミディアム程度までなら、十分に使いやすいでしょう。
ただし、腰近くまであるロングヘア、かなり毛量が多い髪、家族全員で毎日使う家庭では、TD570Aの速乾力と軽さが役立つ場面が多くなります。
毎日のドライ時間を少しでもラクにしたいならTD570A、価格とのバランスも見ながら十分な大風量を選びたいならTD560Aがおすすめです。髪の長さと乾かす時間を基準に選ぶと、失敗しにくくなります。
朝の時短に向いているモデルはどっち?
朝にシャワーを浴びる人や、寝ぐせ直しで髪を濡らす人にとって、ドライヤーの時短力はかなり重要です。朝は数分の差でも大きく感じます。
朝の時短を重視するなら、TD570Aが向いています。風量2.3㎥/分のパワフルな風に加え、本体が軽いため、急いでいるときでも扱いやすいです。乾かす時間が短くなれば、メイクや着替え、朝食の時間に少し余裕が生まれます。
また、TD570Aにはクールショットスイッチがあります。温風で乾かしたあと、ワンタッチで冷風に切り替えられるため、髪の仕上げがスムーズです。スイッチを大きく動かす手間が少ないので、忙しい朝には便利です。
TD560Aも朝の使用に十分対応できます。HOTで素早く乾かし、CAREで熱さを調整し、最後にCOOLで仕上げる流れが作れます。操作はシンプルなので、難しく考えずに使える点が魅力です。
ただ、より短時間で仕上げたいなら、やはりTD570Aのほうが強みがあります。朝の身支度を少しでも短くしたい人にとって、速乾力の差は毎日の快適さにつながります。
一方で、朝は前髪や毛先だけを整える程度という人なら、TD560Aでも不満は少ないでしょう。髪全体をしっかり乾かす機会が多い人ほど、TD570Aの良さを感じやすくなります。
乾かし方で速乾力はもっと変わる
ドライヤーの性能は大切ですが、乾かし方でも仕上がりや時間は変わります。TD560AでもTD570Aでも、使い方を少し工夫するだけで、より早く快適に乾かしやすくなります。
まず大事なのは、ドライヤーを使う前のタオルドライです。髪から水が落ちるほど濡れた状態でドライヤーを当てると、乾かす時間が長くなります。タオルで髪をこすらず、はさむようにして水分を取ると、髪への負担を抑えながら時短につながります。
次に、乾かす順番です。最初に根元を乾かすと、全体の乾きが早くなります。毛先は根元より乾きやすいため、先に毛先ばかりに風を当てると、根元が湿ったまま残りやすくなります。
TD560Aはスピードアップフードを使って根元へ風を届けると効率的です。TD570Aは強めの風量で全体を乾かし、仕上げに風量を落として整えると使いやすいです。
髪が8割ほど乾いたら、温風を弱めたり冷風に切り替えたりすると、まとまりやすくなります。TD570Aはクールショットスイッチがあるため、温風から冷風への切り替えがスムーズです。
ドライヤーの実力を引き出すには、根元から乾かすことが大切です。性能だけでなく使い方も意識すれば、TD560AでもTD570Aでも満足度は高くなります。
髪へのやさしさと仕上がりを比較
プロテクトイオンとは何かをわかりやすく紹介
TD560AとTD570Aの共通点として、プロテクトイオンがあります。プロテクトイオンは、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出するTESCOMの機能です。
髪は乾燥や摩擦によって静電気が起こりやすくなります。静電気が発生すると、髪が広がったり、パサついて見えたり、まとまりにくくなったりします。冬場や空気が乾いた日、マフラーや服と髪がこすれる季節に、髪がふわっと広がる経験をしたことがある人も多いはずです。
プロテクトイオンは、この静電気を抑えることで、髪のまとまりやツヤ感をサポートする機能です。TD560AもTD570Aもこの機能を搭載しているため、ただ強い風で乾かすだけではなく、仕上がりにも配慮されています。
ドライヤーは熱と風を使う家電なので、速乾性ばかりを求めると髪がパサつきやすいイメージがあります。しかし、プロテクトイオン搭載モデルなら、乾かしながら広がりを抑える工夫が入っているため、毎日のドライでも使いやすいです。
TD560Aはケアモードと組み合わせることで、髪の状態に合わせた使い方がしやすいです。TD570Aは速乾ドライヤーのパワフルさにプロテクトイオンを組み合わせ、早く乾かしながらまとまりも目指せます。
どちらを選んでもプロテクトイオンは使えるため、髪の広がりが気になる人には共通して魅力があります。違いを見るなら、仕上がりだけでなく、速乾力や操作性も合わせて判断すると選びやすいです。
静電気を抑えると髪はどう変わる?
髪がまとまらない原因は、くせや乾燥だけではありません。静電気も大きな原因のひとつです。静電気が起こると、髪同士が反発したり、広がったりして、せっかく乾かしても落ち着きにくくなります。
特に乾燥しやすい季節は、ブラッシングや衣類との摩擦で静電気が起こりやすくなります。髪が顔にまとわりつく、毛先が外にはねる、表面の細い毛が浮くといった悩みは、静電気の影響を受けている場合があります。
プロテクトイオンは、マイナスイオンとプラスイオンを同時に出すことで、髪の静電気を抑えることを目指した機能です。静電気が抑えられると、髪の広がりが落ち着き、見た目のまとまりが出やすくなります。
TD560AとTD570Aは、どちらもこの機能を搭載しています。つまり、静電気対策という点では、どちらを選んでも基本的な方向性は同じです。
違いが出るのは、使い方や乾かすスピードです。TD560Aは温度をHOT・CARE・COOLで切り替えながら、髪の状態に合わせて使えます。TD570Aは速乾性が高く、さらにクールショットスイッチで仕上げの冷風を使いやすいです。
髪のまとまりを重視するなら、最後に冷風を使うことも大切です。温風で乾かしたあとに冷風を当てると、髪の熱が落ち着き、仕上がりが整いやすくなります。
TD560AのHOT・CARE・COOLの使い分け
TD560Aのわかりやすい魅力は、HOT・CARE・COOLの3つの温度を切り替えられることです。シンプルな操作で使い分けられるので、髪の状態や乾かす場面に合わせやすいです。
HOTは、すばやく乾かしたいときに使うモードです。お風呂上がりで髪全体が濡れているときは、まずHOTで根元から乾かすと効率的です。特に冬場や髪の量が多い人は、最初にしっかり風と熱を使うことで、乾かす時間を短くしやすくなります。
CAREは、髪への熱感が気になるときに使いやすいモードです。髪がある程度乾いてきたらCAREに切り替えることで、熱くなりすぎる感覚を抑えながら乾かせます。毛先のパサつきが気になる人にも使いやすいモードです。
COOLは仕上げに向いています。温風で乾かしたあとに冷風を当てると、髪の流れを整えやすくなります。前髪や毛先の形を落ち着かせたいときにも便利です。
TD560Aは、温度の切り替えがわかりやすいため、家族で共有する場合にも使いやすいです。高機能すぎる操作が苦手な人でも、直感的に使えます。
髪の熱ダメージが気になる人は、最初から最後までHOTだけで乾かさないことがポイントです。HOTで根元、CAREで中間から毛先、COOLで仕上げという流れにすると、TD560Aの良さを活かしやすくなります。
TD570Aのクールショットスイッチの便利さ
TD570Aには、クールショットスイッチがあります。これは温風と冷風をワンタッチで切り替えられる機能です。ドライヤーを使い慣れている人ほど、この便利さを感じやすいでしょう。
髪を乾かすときは、温風で水分を飛ばし、最後に冷風で仕上げるとまとまりやすくなります。ただ、機種によっては冷風に切り替えるためにスライドスイッチを大きく動かす必要があり、少し面倒に感じることがあります。
TD570Aなら、クールショットスイッチで温風と冷風を切り替えやすいため、仕上げの冷風を使う習慣がつきやすいです。前髪を整えたいとき、毛先を落ち着かせたいとき、熱くなった髪をクールダウンしたいときに便利です。
また、TD570Aは風量をTURBO・DRY・SETの3段階で選べます。強い風で全体を乾かし、弱めの風で形を整え、最後に冷風を当てるという流れが作りやすいです。
TD560AにもCOOLモードはありますが、TD570Aは切り替えのしやすさが魅力です。忙しい朝や、家族が順番に使う場面では、こうした小さな操作性の差が快適さにつながります。
仕上げまできれいに整えたい人には、TD570Aのクールショットスイッチは大きなメリットです。速乾だけでなく、最後のまとまりまで考えたい人に向いています。
ツヤとまとまりを出す乾かし方
TD560AとTD570Aはどちらもプロテクトイオンを搭載していますが、ツヤやまとまりを出すには乾かし方も大切です。ドライヤーの機能だけに頼るのではなく、風の当て方を少し工夫すると仕上がりが変わります。
まず、髪を乾かす前にタオルで水分をしっかり取ります。このとき、ゴシゴシこするのではなく、タオルで髪を包むようにして水分を吸わせるのがポイントです。摩擦を減らすことで、髪の広がりを抑えやすくなります。
ドライヤーを当てるときは、根元から乾かします。根元が乾くと髪全体が早く乾きやすくなり、毛先に温風を当てすぎる時間も減らせます。毛先は乾きやすいので、最後に軽く整える程度で十分です。
風は上から下へ向けると、髪の流れが整いやすくなります。髪の表面をなでるように風を当てると、広がりにくく、見た目もきれいに仕上がります。
ある程度乾いたら、温風を弱めるか冷風に切り替えます。TD560AならCOOL、TD570Aならクールショットスイッチを使うと便利です。仕上げの冷風を省かないことが、まとまり感を出す大事なポイントです。
最後に手ぐしやブラシで髪を整えながら冷風を当てると、ツヤ感が出やすくなります。根元から乾かし、最後は冷風で整える。この流れを意識すれば、どちらのモデルでも満足しやすい仕上がりを目指せます。
使いやすさ・お手入れ・収納性を比較
毎日使うなら軽さはかなり重要
ドライヤーは数日に一度ではなく、毎日使う人が多い家電です。そのため、性能だけでなく軽さも重要です。どれだけ風量が強くても、重くて腕が疲れると使うのが面倒になってしまいます。
TD560Aはスピードアップフード付きで480g、本体のみで460gです。家庭用ドライヤーとしては軽めで、長時間使っても扱いやすい重さです。500mlペットボトルより少し軽いくらいなので、片手で持ち続けても負担を感じにくいでしょう。
TD570Aはフード付きで455g、本体のみで435gです。TD560Aよりもさらに軽く、速乾力も高いモデルです。ロングヘアや毛量が多い人は乾かす時間が長くなりやすいため、25gほどの差でも毎日使うと違いを感じることがあります。
軽いドライヤーのメリットは、腕が疲れにくいだけではありません。後頭部や内側の髪を乾かすときも手を動かしやすく、乾かしムラを減らしやすくなります。子どもの髪を乾かすときにも、軽いほうが扱いやすいです。
TD560Aも十分軽量ですが、少しでも軽さを優先するならTD570Aが選びやすいです。特に髪が長い人や、腕が疲れやすい人にはTD570Aの軽さが魅力になります。
一方で、短髪やミディアムヘアで乾かす時間が短い人なら、TD560Aでも不満は少ないでしょう。毎日の使用時間を想像して選ぶことが大切です。
ラク抜きプラグは地味に便利
TD560AとTD570Aには、どちらもラク抜きプラグが採用されています。これは、レバーを押すだけでコンセントからプラグを抜きやすくする仕組みです。
ドライヤーは洗面所で使うことが多く、使い終わったら毎回コンセントから抜く人も多いです。通常のプラグだと、しっかり差さっているときに抜きにくく、コードを引っぱってしまうことがあります。
コードを引っぱって抜く使い方は、電源コードへの負担につながります。長く安全に使うためには、プラグ部分を持って抜くことが大切です。ラク抜きプラグなら、力を入れなくても抜きやすいので、毎日の小さなストレスを減らせます。
特に、子どもや高齢の家族も使う場合、抜き差しのしやすさは大切です。洗面台まわりは手がぬれていることもあるため、プラグを無理に引っぱらず、落ち着いて扱えるほうが安心です。
TD560AとTD570Aのどちらを選んでも、このラク抜きプラグがあるのはうれしいポイントです。性能の違いほど目立つ部分ではありませんが、使い続けるほどありがたさを感じやすい機能です。
毎日使う家電ほど、こうした小さな使いやすさが満足度に影響します。風量や重さと一緒に、プラグの抜きやすさもチェックしておくと失敗しにくくなります。
インレット掃除で風量をキープ
ドライヤーの風量を保つためには、お手入れも大切です。吸い込み口にほこりや髪の毛がたまると、風の通りが悪くなり、乾きにくさや本体の熱さにつながることがあります。
TD560AとTD570Aは、どちらもお手入れしやすいインレット構造を備えています。インレットとは、ドライヤーが空気を吸い込む部分です。ここがきれいな状態だと、風をしっかり取り込みやすくなります。
お手入れは難しいものではありません。掃除機でほこりを吸ったり、よく絞ったタオルなどでふき取ったりする方法が基本です。強くこすったり、水で丸洗いしたりするのは避け、説明書に沿って丁寧に扱うことが大切です。
ドライヤーは髪の近くで使うため、吸い込み口には意外とほこりがたまります。特に洗面所に出しっぱなしにしている場合や、家族で毎日使う場合は、定期的なお手入れを意識しましょう。
風量が落ちたように感じると、つい買い替えを考えてしまうこともあります。しかし、原因が吸い込み口のほこりであれば、掃除で改善する場合もあります。
風が弱くなったと感じたら、まずインレットを確認することが大切です。TD560AもTD570Aも、風量を活かすためには本体を清潔に保つことが欠かせません。
折りたたみ対応の有無と収納しやすさ
収納性で比べると、TD570Aのほうが有利です。TD570Aは折りたたみに対応しているため、使わないときにコンパクトにしまいやすいです。
洗面台の収納スペースは、タオル、歯ブラシ、スキンケア用品、洗剤などで意外といっぱいになります。ドライヤーをしまう場所が限られている家庭では、折りたためるかどうかが使いやすさに直結します。
TD570Aは本体サイズも比較的コンパクトで、フードを外して折りたためば収納しやすくなります。一人暮らしの小さな洗面所や、旅行ではなく普段の収納をすっきりさせたい人にも便利です。
TD560Aについては、サイズとしては本体のみで高さ211mm、幅172mm、奥行き82mmです。フード付きでも扱いやすいサイズですが、収納スペースを考える場合は、購入前に置き場所の寸法を確認しておくと安心です。
ドライヤーを出しっぱなしにする人なら、折りたたみの有無はそこまで気にならないかもしれません。その場合は、デザインやカラー、持ちやすさを重視して選んでもよいでしょう。
ただ、毎回しまいたい人には折りたためるTD570Aが便利です。特に家族で洗面所を使う場合、収納がすっきりしていると朝の準備もスムーズになります。
家族で使うなら操作性もチェック
家族でドライヤーを共有する場合は、誰でも使いやすい操作性が大切です。大人だけでなく、子どもや高齢の家族も使うなら、スイッチのわかりやすさや持ちやすさも見ておきたいポイントです。
TD560AはHOT・CARE・COOLの温度切替がわかりやすく、直感的に使いやすいモデルです。髪を早く乾かしたいときはHOT、熱さが気になるときはCARE、仕上げはCOOLという流れが作れます。操作がシンプルなので、家族で使っても迷いにくいです。
TD570AはTURBO・DRY・SET・OFFの切替に加えて、クールショットスイッチがあります。風量を3段階で選べるため、髪の長さや乾かしたい場所に合わせやすいです。強風で全体を乾かし、弱風で前髪や毛先を整えるなど、細かい使い分けができます。
小さな子どもの髪を乾かす場合は、強すぎる風を嫌がることもあります。TD570Aなら風量を落として使いやすく、TD560AならCAREやCOOLを使って熱さを調整しやすいです。
家族全員が使うなら、スイッチのわかりやすさを重視するならTD560A、調整のしやすさを重視するならTD570Aがおすすめです。
どちらもラク抜きプラグやコードバンドなど、日常で使いやすい工夫があります。家族の髪の長さや使う時間帯を考えて選ぶと、満足度の高い1台になりやすいです。
TD560AとTD570Aはどっちを買うべき?
コスパ重視ならTD560Aが候補
コスパを重視するなら、TD560Aはかなり有力な候補です。プロテクトイオン、大風量、温度切替、軽量設計と、毎日のドライに必要な機能をしっかり備えています。
TD560Aの風量はTURBO時で2.0㎥/分です。家庭用として十分パワフルで、スピードアップフードも付属しています。髪を根元から乾かしやすく、普段使いで大きな不満を感じにくいスペックです。
さらに、HOT・CARE・COOLの3つの温度を切り替えられるため、髪の状態に合わせて使えます。乾かし始めはHOT、熱さが気になるときはCARE、仕上げはCOOLという流れが作れるのは便利です。
TD570Aと比べると、風量や軽さでは少し差があります。しかし、そのぶん必要な機能をシンプルにまとめたモデルとして選びやすいです。速乾性を最優先しない人なら、TD560Aでも十分満足できるでしょう。
また、TD560Aはホワイトとグレージュの落ち着いたカラー展開です。見た目がやわらかく、洗面所になじみやすいのも魅力です。
価格と機能のバランスを重視するならTD560Aがおすすめです。高機能すぎるものは必要ないけれど、髪のまとまりには配慮したい人に合っています。
速乾重視ならTD570Aが候補
速乾力を重視するなら、TD570Aが候補になります。風量2.3㎥/分、消費電力1300W、フード付き約455gというスペックは、毎日のドライを短く快適にしたい人に向いています。
髪が長い人や毛量が多い人は、乾かす時間がどうしても長くなります。ドライヤーの時間が長いと、腕が疲れたり、暑く感じたり、途中で面倒になったりします。TD570Aは軽くてパワフルなので、そうした負担を減らしやすいです。
また、TD570Aは風量を3段階で調整できます。TURBOで一気に乾かし、DRYで普段使い、SETで仕上げや前髪に使うなど、場面に合わせやすいのが魅力です。
クールショットスイッチも、TD570Aならではの使いやすさです。温風で乾かしたあと、冷風へすぐに切り替えられるため、仕上げのまとまりを作りやすくなります。
TD560Aも十分な風量がありますが、乾かす時間を短くしたいならTD570Aのほうが有利です。特に毎日しっかり髪を乾かす人ほど、時短のメリットを感じやすいでしょう。
速乾性、軽さ、操作性をまとめて重視する人にはTD570Aがおすすめです。少しでも快適に乾かしたいなら、選んで後悔しにくいモデルです。
一人暮らし・家族用で選び方は変わる
ドライヤーは、使う人数によって選び方が変わります。一人暮らしなら自分の髪質や生活リズムに合わせればよいですが、家族で使う場合は複数人が使いやすいかどうかも大切です。
一人暮らしで価格を抑えたい人には、TD560Aが選びやすいです。プロテクトイオン搭載で、風量も2.0㎥/分あるため、日常使いには十分です。収納スペースに余裕があり、速乾性を最優先しないなら満足しやすいでしょう。
一方、朝にシャワーを浴びる人や、髪が長くて乾かす時間が気になる人は、一人暮らしでもTD570Aを選ぶ価値があります。忙しい時間帯に使うなら、速乾力の差が毎日のラクさにつながります。
家族用として選ぶなら、TD570Aがやや有利です。風量が強く、軽く、折りたたみもできるため、複数人で使いやすいです。子どもの髪を乾かすときや、家族が順番に使う夜の時間帯でも、早く乾かせるのは助かります。
ただし、家族の中に強い風が苦手な人がいる場合は、風量調整や温度調整の使いやすさも確認しましょう。TD570Aは風量3段階、TD560Aは温度3段階という違いがあります。
一人暮らしでコスパ重視ならTD560A、家族用や時短重視ならTD570A。使う人数と髪の長さを基準にすると選びやすくなります。
失敗しない購入前チェックリスト
TD560AとTD570Aで迷ったときは、購入前にいくつかのポイントを確認しておくと失敗しにくくなります。スペックだけを見て選ぶより、実際の使い方に合わせて考えることが大切です。
まず、髪の長さと毛量を確認しましょう。ショートやミディアムで乾かす時間が短い人なら、TD560Aでも十分使いやすいです。ロングヘアや毛量が多い人は、TD570Aの速乾力が役立ちます。
次に、収納場所です。洗面所の引き出しにしまいたい人や、スペースをすっきりさせたい人は、折りたためるTD570Aが便利です。出しっぱなしで使うなら、デザインやカラーの好みを優先してもよいでしょう。
操作性も大切です。温度をわかりやすく切り替えたいならTD560A、風量を細かく調整したいならTD570Aが向いています。仕上げに冷風をよく使う人は、クールショットスイッチのあるTD570Aが使いやすいです。
また、使う人数も確認しましょう。家族で毎日使う場合は、早く乾くモデルのほうが順番待ちのストレスを減らせます。
価格だけで選ぶと、毎日の使い勝手で後悔することがあります。風量、重さ、収納、操作性、家族構成を合わせて考えることが大切です。
最終結論:あなたに合う1台はこれ
TD560AとTD570Aは、どちらもTESCOMのプロテクトイオンを搭載した使いやすいドライヤーです。どちらが上というより、重視するポイントによっておすすめが変わります。
TD560Aは、コスパを重視しながら、髪のまとまりにも配慮したい人に向いています。風量2.0㎥/分、消費電力1200W、フード付き480gという仕様で、毎日のドライには十分な性能です。HOT・CARE・COOLの切替もわかりやすく、家族で使っても迷いにくいです。
TD570Aは、速乾力と軽さを重視する人に向いています。風量2.3㎥/分、消費電力1300W、フード付き455gで、ロングヘアや毛量が多い人にも使いやすいモデルです。風量3段階とクールショットスイッチにより、乾かす作業から仕上げまでスムーズです。
選び方をまとめると、価格とシンプルさならTD560A、時短と快適さならTD570Aです。
迷ったら、自分が毎日どれくらい髪を乾かすのに時間を使っているかを考えてみてください。乾かす時間が短い人はTD560Aでも十分です。乾かす時間が長い人、腕が疲れやすい人、家族で使う人はTD570Aを選ぶと満足しやすいでしょう。
どちらもプロテクトイオン搭載なので、髪の広がりが気になる人にも選びやすいモデルです。自分の生活に合う1台を選べば、毎日のドライ時間がもっと快適になります。
まとめ
TESCOMのTD560AとTD570Aは、どちらもプロテクトイオンを搭載した使いやすいヘアドライヤーです。
TD560Aは、価格と機能のバランスを重視したい人に向いています。風量2.0㎥/分、HOT・CARE・COOLの温度切替、スピードアップフードなど、日常使いに十分な機能を備えています。
TD570Aは、速乾力と軽さを重視したい人におすすめです。風量2.3㎥/分、フード付き455g、風量3段階、クールショットスイッチがあり、ロングヘアや家族での使用にも向いています。
選び方はシンプルです。コスパ重視ならTD560A、時短重視ならTD570A。毎日のドライ時間や髪の長さ、収納場所を考えて選ぶと、自分に合う1台が見つかります。



